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第九十五日 「定期テスト」(6)

「ご主人様、見ててください。わたしたち、こんなこともできるんですよ」
 愛理がにこやかにそう言うと、光瑠と夏芽、そして渚の三人が愛理の体をお湯の中で支えて持ち上げた。同時に音華と千早が僕の両脇にしがみついて僕の体を固定する。
「いっせーの、それ!」
 愛理の体を支える三人が合図の声をあげ、愛理の体をくるりと回転させた。愛理は僕とつながったまま、脚を大きく上げて肉棒を軸にして半回転し、僕とバックスタイルで交わる形に変わった。
「ご主人様、愛理の両脚を持ちあげて…そう、そうです…そしてそのまま立って、前へ…」
 愛理にうながされるまま僕は立ち上がり、彼女の両太腿をつかんで自分の腰脇に固定し、一歩ずつゆっくりと前に歩いた。僕の腰下に水面があり、その水面すれすれに愛理が水平に浮いている。僕と合体したまま前に押し出され、光瑠たちに体を支えられて、泳ぐように水面を進んでゆく。
「このままバスタブを一周しましょうよ!」
 愛理がはしゃいだ声で言いながら、僕を振り返ってウインクした。
「なんだか手押し車を押してるみたいだな…」
「うふふ、そうですね。もっと“押し”ちゃってもいいんですよ」
「よーし、そう言うなら…」
 僕は愛理の挑発に乗って、すっかり勃起を取り戻した肉棒で愛理の中をガンガン突いた。そして突きながら少しずつ前へと進み、広いバスタブの中をゆっくりと一周した。
「あんっ、はぁんっ、ご、しゅじんさま…いいっ、もっとぉ…」
「もう、愛理ばっかりずるーい!代わりなさいよ!」
「だめ…一周はするの…」
 というわけで、僕が愛理を貫いたまま「手押し車」でバスタブ内を一周し終えると、ようやく愛理との合体を終えて、すかさず割り込んできた渚と合体した。こちらはバックではなく正面から密着して抱きついた「だっこ」の形。小柄な渚は両手両足をタコみたいに僕に絡めてしがみつき、甘えるようにキスしながら、僕に突き入れながらの「一周」を求めた。
 渚との一周を終えると、次に待っていたのは夏芽だった。夏芽は愛理とは反対に、他のみんなに支えられながら水面に仰向けに寝るように浮かび、僕と向かい合わせに結合した。そして上半身を起こして僕の首に手をかけ、いわゆる「駅弁」スタイルになって、そのまま僕に突きまくられながらバスタブ内を一周した。
 僕が三種の体位でバスタブを三周するあいだ、他の子たちは僕らの周囲で体を支えてサポートしたり周りからお湯を浴びせたりして、キャーキャーと大騒ぎだった。やってることは大人の行為そのものなのだが、見た目には子供のプール遊び同然。とにかく明るく楽しくはしゃぐバスタブプレイで、「お店」のソーププレイとしてはどうなのかな、とも思えたが、こちらも楽しかったのは確かだ。

 そして、最後のマットプレイへ。バスタブからマットへの移動でも、夏芽が「このままで」とねだるので、彼女を「駅弁スタイル」で貫いたまま僕はバスタブから上がり、他の子たちと一緒にマットへと移動した。そして彼女たちの指示に従って、夏芽とつながったまま僕はゆっくりとマットの上にうつぶせに横たわった。つまり夏芽を下にして正常位の形で重なったわけだ。
 僕と夏芽がマット上でセックスを続ける間に、他の五人はローションを体にぬりたくり、準備が整ったところで僕の背中や両脚に群がって来た。全身に滑らかなローションンの感触とその上をすべる乳房や股間の柔らかさを感じ取りながら、僕は夏芽を抱きしめてねっとりと舌を絡ませ合いながら優しく突き入れを続けた。夏芽が軽い呻きを上げて全身を震わせてイッてしまうと、夏芽の右隣に千早が寝そべり、さらにその隣に音華が寝そべって、二人そろって僕に腕を伸ばして誘ってきた。
「さあ、今度は私たちの上に乗って下さい…」
 僕は夏芽にごほうびのキスをしてやってから、夏芽との結合を解いて隣の千早の上へと移動した。千早の体の上はローションでヌルヌルと滑り、僕の体はそのまま千早の上を半分通り越して隣の音華の体の上まで滑っていった。僕は千早と音華の二人の体をまとめて抱きしめて滑る体をようやく止め、そのまま二人に覆いかぶさり、四つ並んだ乳房に顔を順番にぶつけ、左から右へと滑らせていった。そしてすでに硬くなっている乳首に、今度は右から左へと順番にしゃぶりついてゆく。
「ああん、ご主人様、くすぐったい…」
「いい、もっとペロペロしてぇ…」
 千早と音華はそれぞれ両手を伸ばして、次々と乳首に吸いついている僕の頭を優しく撫で、自分の乳首をもっと吸わせようと奪い合うみたいに引き寄せあった。
 僕は千早と音華の四つの乳房と乳首を存分に味わうと、下半身をまず千早の上に移動させ、亀頭の先でその秘裂の入り口をまさぐった。すると僕の後ろに回っていた光瑠が肉棒に手を添え、僕の挿入を手伝ってくれた。おかげで僕はローションでヌルヌルに滑りながらも無事に千早の中に突き入れ、ゆっくりとピストンを開始した。
「はぁん…おっきい…」
「あん、千早、入れていただいたの?いいなぁ…」
「すぐに音華にも入れてあげるよ」
 僕はそう言いながら上半身を音華の体の上に滑らせ、音華にキスしてその舌を吸った。二人の女を同時に抱きしめ、一人と下の口でつながり、もう一人と上の口でつながったわけだ。そうしていると千早が物欲しそうな表情で僕に顔を寄せて来たので、僕は千早をさらにギュッと抱き寄せて、音華ともども三人一緒のキスを交わし合った。
「ご主人様ぁ…はやくぅ…」
 音華がもうたまらないという表情で僕にねだってきたので、僕は千早から肉棒を抜き、下半身を隣へ移動させた。すると今度は音華の足元に待機していた愛理が肉棒に手を添え、僕らの合体の手助けをしてくれた。
 今度は下半身で音華とつながりながら、千早とキス。それからまたトリプルキスになってゆく。これを交互に何度も繰り返した。僕らの結合部には光瑠や愛理が手や舌を寄せて来たし、渚や夏芽は僕の両脇に腰をおろして、左右から胸で僕の背中や脇腹を押しつけ、ローション洗いでくすぐってくる。六人一体となった見事なマット洗いに、僕は陶然となってしまった。
 だがイッてしまったのは三度目の挿入を受けた千早の方だった。千早がイッてしまったのを見て僕が音華に突っ込むと、こちらも叫び声を上げてガクガク体を震わせながらイッてしまった。
「あらあら、ご主人様をさしおいて、サービスする姫の方がイッちゃうなんて」
 愛理がからかうように言い、僕を音華から離れさせ、他の子たちと協力して千早と音華の体を左右にどかすと、その間のスペースに僕を仰向けにひっくり返して寝かせた。
「では、ご主人様。最後に一気にイカせちゃいますからね」
 愛理はウインクと共に微笑んでそう言うと僕の顔を見ながら僕の腰をまたぎ、そのまま腰をおろして騎乗位で僕と合体した。
「あとは私たちに身をお任せになってください…」
 そう言って、愛理は腰をゆっくりと、くねくねとうごめかし始めた。さっき僕を堪能させた、あの名器の肉感が最高潮にそそり立つ僕の肉棒を優しく締めつけてくる。
「うおっ…」
 僕がたまらず声を上げると、ついさっき僕にイカされて顔を紅潮させた千早と音華が左右から抱きついて来て、千早が僕の右の乳首に、音華が僕の唇に同時に吸いついた。視界には入らないが僕の両脚にも渚と夏芽が抱きついてボディ洗いをし、僕と愛理の結合部のすぐそば、玉袋のところには光瑠が顔を寄せていた。
 六人一斉の攻撃に僕がうろたえ気味になっていると、愛理がゆっくりと体全体を回転させ始めた。自身のヴァギナに収めた肉棒を軸にして、体全体を後ろ向きに回しだしたのだ。ソープ技で言うところの「花時計」というやつだ。プロの専属ソープ嬢はともかく、ここの女生徒でこれを披露する子はごくまれだ。
 愛理はゆっくりと、僕の肉棒を自分もじっくり味わおうとするかのように、腰をくねらせつつ体を回転させていった。いつしか彼女は完全に僕に背中とお尻を向け、そこで上下に腰を振ると、また元の位置へと体を回転させていった。
「どうです?練習したんですよ、ご主人様をかたどった“お人形”で…」
 愛理が誇らしげに言った。それでなくても名器の愛理の肉穴に包まれて、こんな「花時計」なんてものまでやられてしまっては、僕も感激せずにはいらない。愛理が二周目の「花時計」に半分までさしかかったところで、僕は限界に達してしまった。
「うっ!イクッ!!」
 僕は全身を硬直させ、音華と千早の体にしがみついたまま、腰をヒクつかせて射精を始めた。
 ドクッ、ドクッ、ドピュピュピュッ……
 またも大量の精液が、解放感の快楽と共に噴水のように上方へと放出され、ついさっきも僕の精液を注ぎこんだ愛理の子宮に再び注ぎ込まれた。
「ああ…また…すごく熱い…」
 愛理は僕にお尻を向け、背中をそらして顔を上に向けながら、陶然と僕の子種の液を胎内に受け入れていた。
 愛理に二度も中出ししてしまったが、愛理の名器ぶり、そしてちょうど安全日ということもあってチームで相談した筋書きだったのかもしれない。実際二度の射精とも、僕はこの上なく気持ち良かった。
 愛理が僕との結合を解くと、開いた秘裂からトロ〜〜ッと白い粘液がこぼれてきた。僕の大量の射精を二度も受け、あふれ出してきた「おこぼれ」だ。その「おこぼれ」に他の五人が群がり、舌で舐めとっていく光景を、僕は満足の余韻に浸りながら見つめていた…

  教官たちの採点は…

椅子バスタブマット
技術連携ムード技術連携ムード技術連携ムード
植田夏芽
小野寺渚
杉浦愛理
根本光瑠
平山音華
松岡千早

技術連携ムード
チーム総合

 そして僕の評価は…

椅子バスタブマット
快感度満足度快感度満足度快感度満足度
植田夏芽
小野寺渚
杉浦愛理
根本光瑠
平山音華
松岡千早

快感度満足度
チーム総合

「このチームは、チーム全体というより、愛理一人のお手柄になっちゃうところもあるなぁ…」
 採点用紙を見ながら僕がつぶやくと、みどりが言った。
「でも、チーム全員がそのことを分かった上で作戦を立てて連携プレーをしてるんですから、見事なチームワークとも言えますよ。ご主人様をイカせるためのサポートも大きな評価対象です」
「なるほどね。それでチーム全体で得点となるんだからいいわけか」
「だいたい、ご主人様も満足度を5になさってるでしょ?ご主人様を満足させてさしあげることがソーププレイの最大の目的なんですから」
 そんなことを話しながら、僕はソープ嬢たちに体をタオルで入念に拭かれ、またバスローブで身を覆った。
(これでこのクラスのテストも終わりか…)
 と、僕が一息つこうと思っていると、教官たちがクラスの女生徒全員を浴室内に連れて来た。この「ソープ後宮」の浴室は大浴場並みの広さだから何十人でも収容は可能だが、クラス全員30人が入り、さらに教官たちやソープ嬢も加えて50人近くがひしめくと、さすがに狭苦しい感もある。
 女生徒たちはまだ制服を身につけず、タオル一枚を身にまとっているだけだった。全員テストのあとでシャワーとボディソープで体を洗ったようで、全員がいかにも風呂上りというように顔や手足の肌を紅潮させ、髪も濡れ、ほんのりといい香りを漂わせて、みんなそろって色っぽい姿になっていた。
(たった今、この全員とエッチしちゃったんだなぁ…)
 いつものことではあるが、こうして大勢をいっぺんに目にすると、誇らしい気分になってくる。
「みなさん、ソープ技術のテストは終わりよ。ご苦労さまでした。それではこれから、皆さんの勉強のために、プロのソープ嬢の皆さんによる“模範演技”を見学してもらうわ」
 みどりがそう言うと、女生徒一同は「わぁっ」とざわめいた。僕も「えっ」と驚いてしまっていたが。
 さっきの一年生のテストでは教官たちがしてくれたけど、今度はソープだけにプロの模範を見せるってわけか。ソープ嬢たちが来てたのもそもそもそのためだったんだな。
「みなさんも映像講習では見たことがあるでしょうけど、やっぱり目の前で実演を見る方がずっと勉強になるわ。良く見て、今後のプレイに生かしてちょうだいね。では、ソープ嬢の皆さん、ご主人様、さっそく始めていただけますか?」
 みどりが声をかけると、6人のソープ嬢たちがにこやかに微笑んで、それまで身に着けていた白いドレスをそれぞれ脱ぎ始めた。優雅に脱いだドレスの下には黒や紫の大人っぽくセクシーな下着があり、ブラジャーにガーターのストッキング、そして小さなパンティが彼女たちの豊満な胸やお尻を隠していた。
 下着姿になったソープ嬢たちは微笑みながら僕を取り囲み、僕の着ていたバスローブを外し、一人ずつ挨拶するようにキスを交わしてきた。
「では、ご主人様。よろしくお願いいたします…」
「あ、ああ…こちらこそよろしく…」
 30人もの女生徒のギャラリーに囲まれた状態なので、さすがに僕も少々緊張してしまっていた。
 僕の様子を見て、ソープ嬢たちのリーダー役らしいミクがクスッと笑って言った。
「ご主人様、私たちの下着、脱がしていただけますか?」
 これから肉体を交えることになる女の最後の防御線、下着を自分の手で脱がすことは男の喜びの一つだ。彼女たちは専用ソープでもこういうことをよくやる。もっとも相手が百人いる「百輪車」の状態では全員にそれをするのは無理というものだけど。
 僕がミクの背中に手をまわしてそのブラをはずすと、ぽわっという感じに彼女のふっくらと柔らかそうな乳房がこぼれ出てきた。プリンのような肉感の乳肉の上にサクランボのように乗った赤い乳首は見ているだけでかぶりつきたくなるほどだ。
 その欲望をひとまずこらえて、下半身の方を脱がしにかかる。ガーターストッキングをミクに手伝われながらはずし、最後の砦であるパンティに手をかけ、味わうようにゆっくりと下ろしてゆく。こんもりとした黒い茂みとふっくらとした恥丘、そしてその奥にある花弁が僕の目に入って来た。
「じっくり脱がすのも楽しいでしょうけど、あと五人いますのよ」
 下半身にまじまじと見入る僕の頭を撫でて、ミクが声をかけた。
 了解、と僕はひとまずミクから離れ、他の五人も同じペースで次々と一糸まとわぬ脱がし、それぞれのふくらんだ乳と丸々としたお尻、茂みの奥の花弁とをじっくり目で味わった。
「では、こちらへ」
 裸になった六人にうながされて、僕はスケベ椅子に座らされた。するとさっそくソープ嬢たちはプロらしい手なれた動きで僕の周囲の配置につき、ボディソープを全身に塗りたくって泡まみれの姿となり、一斉に僕に群がって来た。
 メグとコノミが僕の両腕をとってそれぞれの胸や股間に導き、同時に僕の背中に体を密着させて洗い立てて来た。
 ミクとマユがそれぞれ僕の両太腿にまたがって座り、股間を太腿の上にスライドさせながら僕に正面から抱きつき、四つの柔らかな乳房を僕の胸板に押し付けてつぶしながら二人そろって舌を差し出してきた。まず僕の両頬に同時にキスし、それから二人一緒に僕の口に舌を差し入れてきて僕の舌と三位一体で絡み合った。
 両脚が開いてできた空間にはアヤとユキが四つん這いになって入り込み、手で僕の両脚を洗いながら二つの顔を肉棒に寄せ、いとおしむようにダブルフェラ奉仕を始めた。さすがにプロ、2年生の生徒たちのダブルフェラとは比べ物にならない舌使いだ。
「はぁ…はぁん…」
「ちゅうっ、うん…」
「れろれろ、はぁ…もう、こんなにご立派…」
「あん、手の動きが、エッチですぅ…」
 ソープ嬢たちが僕の周囲で桃色の吐息と共に色っぽいささやきを僕に浴びせてくる。これも「客」である僕を喜ばせるテクニックなのだろう。僕もまた彼女たちが小技で繰り出す刺激に敏感になって、甘い吐息が吐きかけられるだけでゾクゾクした快感を覚えてしまう。
「では、そろそろ…よろしいでしょうか?」
 ミクが「合体」を提案してきたので、僕は無言のままコクコクとうなずいた。するとダブルフェラをしていたアヤがスケベ椅子の下の空間に仰向けに滑り込み、続いてユキが四つん這いのままくるりと体を回して僕にその成熟した桃みたいな大きなお尻を向け、そのままそのお尻を僕の股間へと向けて来た。そこへミクとマユがそそり立つ僕の肉棒に手を添えて傾け、ユキの濡れ光る花弁へとそれを挿し入れた。
「うう〜〜ん…」
 僕にバックスタイルで貫かれて、ユキが嬉しそうな唸り声を上げた。そして自分から腰を前後に動かして、くちゅっ、くちゅっ、と卑猥な音を立てながらピストンを行ってゆく。
 それと同時に、僕の下にもぐりこんだアヤは、下から舌を伸ばして僕のアヌスを舐め立てて来た。
「うおっ…」
 僕が思わず声を上げると、
「気持ちいいですか?ご主人様」
 とミクが聞き、僕の耳たぶを甘噛みした。そのささやきの吐息がまた、僕をゾクッと刺激する。
「ああ、さすがプロ…気持ちいいよ」
「うふふ、じゃあ他のおま○こでも、あそこを綺麗に洗ってさしあげますね」
 ミクのそのセリフを合図にしたのか、マユが僕の太腿から立ち上がり、そこへミクが脚を広げて両腿をまたぎ、僕と正面で向き合いながらユキの背中の上に仰向けになっていった。さっき女生徒でもやってみせた子がいたが、背中合わせに女二人が重なり、おま○こが二段重ねになるという、あの形だ。
「さあ、こちらにもどうぞ」
 ミクが自分で片手を使って濡れた花びらを開いて見せた。僕が腰を引くと同時にユキも少し姿勢を床へと下げて僕との結合を解いた。すぽんっと飛び出した肉棒を、今度はマユが手を添えてミクの秘裂へと導いてくれた。下のユキが体を下げたので、僕はほとんど腰の位置を変えずにミクの中に入ることができた。
「ああ〜〜んっ、ご主人様の、やっぱり素敵ですわ…」
 僕の肉棒を根元までくわえこんで、ミクは舌舐めずりしながら言った。
「そ、そうかい?」
「うふふ、だって私たちはご主人様専用ですもの。ご主人様にしかお入りいただきませんから、あそこの形もご主人様専用にフィットしちゃってるんですよ、うふっ」
 本当にそんなことあるもんかな、と思いつつも、そう言われれば男の性としてやっぱり嬉しい。こういうやりとりもプロだからなんだろうな、という冷めた分析も同時にしていたが。
 ユキとはまた違った、成熟し、しかも男を喜ばすことに徹した女肉の味わい。さすがにミクが自分から動くのは難しいので僕が軽く腰を動かしながらのピストンだ。これと同時に椅子の下からは動く僕の腰に合わせてアヤが懸命に舌でアヌスや蟻の戸渡りと刺激してきた。
 しばらくミクの中身を味わって、また下のユキに戻ろうかなと考えていると、
「ご主人様、ここまでならさっき生徒もやってましたからね。プロの技をお見せしますわ」
 と、マユが言って、なんとユキと背中合わせで重なっているミクの体の上に脚をまたがせ、ミクと向かい合わせで抱き合うようにして重なってみせたのだ。つまり二段重ねを越える、三段重ねの壺並べ、というわけだ。
「さあ、今度はマユに入れて下さい!」
 僕に向けたお尻を振りながら、マユが誘ってくる。僕は誘われるままにミクから肉棒を抜き、腰を椅子から起こしてマユの蜜壺に狙いを定め、マユのお尻を両手でつかみながらズンッと突き入れた。
「ああ〜〜、おっきい〜〜」
 マユも嬉しそうに声を上げ、腰をくねらせた。
「もう、ご主人様、早く戻って来て下さいね」
 とマユと抱き合っているミクが言う。すると一番下のユキも、
「ずるいわ、私が一番乗りなのに〜〜」
 と腰を振っておねだりしてきた。
 僕はますます嬉しくなり、マユを十五回ほど突くと腰をまた椅子に下ろしてまずミクに、それからユキへとおま○こ渡りをしていった。この間もアヤが下から僕の腰に手を伸ばしてしがみつくようにして僕のアヌスを舐め続け、ボディ洗いしていたメグとコノミは前に移動して三段重ねになっている三人の体を支え、僕の肉棒の出入りを手伝いつつ、僕の両乳首を舐めて来た。
 下から上へ、上から下へ、プロソープ嬢の三つの極上のおま○こを順番に貫いてゆくと、三人のソープ嬢たちは代わる代わる甘い叫びを上げていった。それを聞いてその色気に酔いしれながら、僕はだんだんと快感の頂点へと向かっていった。
 ぴゅーっ、どくっ、どくっ、どくどく…
 快楽の頂点に達した僕がまたまた大量の精液を放出したのは、ミクの中に入れている時だった。
「ああ…きたぁ…あ…はぁ…」
 僕の子種を子宮に注がれるのを感じ取って、ミクは体を震わせ、嬉しそうに目を細めて抱き合っているマユにしがみついた。
「あん、ずる〜い、次は私だったのに…」
 中出しを受け入れ損ねてマユが愚痴った。こう言われるとよく射精の途中で抜いて複数の女性に精液を分けてやることもある僕だが、この時はそこまでの余裕はなく、ひらすら気持ちよくミクの膣肉に締めつけられたまま、最後の一滴までミクのお腹の中へと送りこんだのだった。
 僕が中出しをしていることを察した女生徒たちは、何やらキャーキャーと黄色い声を上げて騒いでいた。プロの技を目の当たりにして、さらに僕がそれで射精に導かれたことに興奮してしまっているようだ。
「ありがとうございます、ご主人様…」
 ミクは本当に嬉しそうに、うっとりとした表情で僕を見つめながら言った。見れば目じりに涙まで浮かべている。ここまで来ると大げさな、という気もする。これもプロの技の一つなんだろうか。
「ご主人様、さっき生徒もしてましたけど、このまま…つながったまま、お風呂へいきませんか?」
 ミクにそう言われると僕は胸が熱くなった。他の五人がいそいそと体を離すと、僕はミクとつながったまま、彼女のお尻を両手で抱えるようにして椅子から立ち上がった。
 そのままバスタブへと歩いてゆくと、
「あら、ご主人様のお胤が、垂れちゃってますよ」
 と、アヤが笑った。見れば、僕とミクの結合部分から精液と愛液の混じったものがあふれ、床のタイルの上に点々と小さな水たまりを作っていたのだった。

 ミクと合体したままバスタブのお湯に身を沈め、他の五人にも囲まれて抱き合ったりキスしたりしながら、しばらくのんびりとした時間があった。
 一段落するとミクが僕から離れ、ソープ嬢全員で僕の体を水面に浮かべ、股間の周囲にアヤ・メグ・ユキが群がってトリプル潜望鏡やトリプルパイズリ奉仕をしてきた。それと同時に僕の顔の周りにはミク・コノミ・マユが集まって、僕とキスしたり、僕の乳首に吸いついたり、逆に僕に乳首を吸わせたりと様々なサービスを繰り出した。
 僕は彼女たちにすっかり身を任せ、お湯の温かさに浸ってうっとりとなった。口で次々差し出される乳首をしゃぶり、下半身では両脚を大きく開かされて股間をあられもなくさらけ出して世話をうけまくっていると、なんだか赤ん坊に帰ったような気分になって来る。こういう雰囲気はまだ若い、幼いとすらいっていい高2の女生徒にはまだ出せないものだろう。まさにプロのソープ嬢だからこそ出せる「母性」だ。
 もっとも、これまで聞いたところでは、僕の専用ソープに所属するソープ嬢たちも
はほとんどが僕と同年齢か年下で、年上がいてもせいぜい数人、それも僕より2、3歳の年上までしかいないそうだが。
「さあ、もうすっかり準備がいいようですわ」
 アヤの声がしたので、コノミに乳首をくわえたままそちらに目をやると、僕の肉棒はアヤの柔らかな巨乳にはさまれ、そこから顔を出している亀頭にメグとユキが舌を這わせているのが目に入った。確かに僕の肉棒はすっかりギンギンにそそり立っている。
「じゃあ、さっき入れていただいてない三人で…」
 ソープ嬢たちは僕をいったんお湯の中で立たせ、それからアヤ・メグ・コノミの、まだ僕が相手をしていない三人がバスタブの縁に手をつき、お湯に濡れた丸いお尻を三つ並べた。そして上体を倒してお尻を持ち上げ、秘裂をさらけ出して誘うようにそろって腰を振った。
「どうぞ、お好きなおま○こからお入れになって…」
「でも、十回ずつ、順番にお願いしますね」
「どこでお出しになってもOKですからね」
 三人におねだりされ、他の三人に手を引かれ背中を押されて、僕は三つのお尻の後ろに立った。もう迷っている余裕もないので、まずは真ん中のメグにズブッと突き入れる。
「ああーんっ!」
 僕に貫かれたメグが体を反らせて叫んだ。僕は手を伸ばしてメグの両乳房を受け止め、揉みしだきながらピストンを始めた。
「……はち、きゅう、じゅう!ご主人様、交代ですよ!」
 しっかり数えていたコノミが催促した。僕は意地悪したくなって、メグから抜いた肉棒をわざと反対側のアヤに突っ込んだ。
「はぁあっ、はぁん!」
「ああん、ずるーい!」
「お好きなおま○こに、って言ったじゃないか」
 僕はニヤニヤしながらコノミに言い、アヤをズンズンと貫いた。そして十回ピストンすると、またメグに突っ込んだ。
「あん、ごめんなさい、ご主人様、意地悪なさらないで〜〜」
 コノミが慌てて謝り、さらにお尻を振っておねだりした。僕は苦笑しながらメグを十回ピストンすると、コノミの後ろに移動して、
「それっ」
 と湯しぶきを上げる勢いでズブッとコノミの蜜壺に突っ込んだ。
「ああ〜〜っ!!すごーい!」
 僕はコノミの大きなお尻をわしづかみにして、バシャバシャとお湯を飛ばしながら激しく十回ピストンした。そして終わるとすぐにスッと抜いた。
「ああん、だめ、もっとぉ!」
 コノミがかなり本気でおねだりしてきた。
「だめだめ、十回ずつ。誰に入れようが、どこで出そうが、僕の自由なんだろ」
 僕はニヤつきながら今度はアヤの後ろに移り、また十回突き入れた。
 こんな調子で、僕はランダムに気の向くまま、三つのおま○こを渡り歩いた。その間も残りの三人は僕の周りに群がってきて、僕の谷渡りぶりにキャーキャーと声を上げたり、両手で僕らにお湯をかけてふざけたりしていた。
 「誰に出してもいい」と言われていたので、僕は射精感が十分に高まるまで決まり通りに十回ずつのリレーを続け、とうとう限界に達したコノミの中で精を放った。
「あっ、あっ、ご主人様の…お胤が…中に…」
 例によって怒涛の勢いで噴き出される精液を胎内に受けて、コノミが感極まったような声を上げた。僕はそんなコノミにのしかかってその両胸をわしづかみにしながら、征服感に胸を疼かせつつ精液を残らずコノミの子宮に注いでやった。
「ああん、出しちゃった…」
「いいなぁ…」
 僕に中出しされているコノミを見て、隣のメグとアヤがうらやましそうに声を上げた。
 コノミはバスタブの縁に身を伏せて、ガクガクと震えていた。彼女もまた目に涙を浮かべるほど喜んでいる。大げさな、さすがにプロだなぁ、とまた思いつつ、当然いい気分で射精を終えた僕はコノミから肉棒を抜いた。
 ふとギャラリーを見渡してみると、女生徒たちが一様に顔を赤らめて、ぼんやりとした表情で僕らの様子を見つめていた。さっきまでのキャーキャーという声も上がらず、僕とソープ嬢たちの激しい交わりに気圧されてしまっているものらしかった。

 最後のマットは割とオーソドックスだった。
 もっとも専用ソープでは百輪車の大所帯をやっているので、6人に絞られるとオーソドックスにやるしかないんだろう。
 最初に僕がうつぶせにマットに寝かせられ、6人がローションを塗りたくって全身に群がってボディ洗い。それから僕を仰向けに変えると、両手両足に一人ずつ抱きついて体全体でしごいてきて、さらにミクが僕の顔をまたいでクンニをさせ、同時にコノミが騎乗位で僕と合体し、「花時計」で体を回転させ始めた。
 どれもすでに女生徒たちがテストで見せてくれたものではあったが、さすがにそこはプロ。どの部分でも僕に与えてくる快感は段違いだった。おまけに6人全員が見事なコンビネーションでポジションを次々に変えて動いてゆくのだ。
 さっきまでコノミの中に入っていた肉棒はアヤの中に包まれていた。僕にクンニされているのもメグに代わり、さっきまでクンニされていたミクは僕の左腕に抱きしめられていた。僕の脚に松葉くずしの形で抱きついていたユキは僕の乳首に吸いつき、代わりに両脚にはコノミとマユが抱きついていた。こんな調子でローテーションよろしく担当部位を変えながら、マット洗いが続けられたのだ。
 十分ぐらいの短い時間の間に、6人全員が僕と騎乗位で交わり終えた。全員がぐるりと一回転の「花時計」を披露し、さすがは女生徒たちに見せる模範演技だと感心したが、短いサイクルで次々と相手が変わるせいもあり、僕は射精感に襲われることもなかった。
「さて、全員の花時計も終わりましたし…」
 ミクが全員を僕の体からいったん離れさせ、僕の手をとってマットから体を起こさせた。次はどうするんだろうと僕が見ていると、マットの上にまずマユとアヤが並んで寝そべり、脚を曲げて股間を開く姿勢をとった。そしてその二人の上にメグとユキが覆いかぶさり、マユとメグが、アヤとユキとが、それぞれ抱き合う形になった。彼女たちの足の方向にいる僕から見ると、四つのおま○こが縦横に二つずつ並んでいる形になる。
「さあ、ご主人様。あとはあの四つのおま○こにご自由にお入れになって下さい」
「どれでも、お好きなところで種付けなさってよろしいんですよ」
 コノミとミクにそう言われて、僕はドキッとした。
「種付け…って…」
「ええ。あちらの四人はみんな“孕み頃”ですのよ。ご主人様に孕ませていただく用意は万端ですわ」
 この会話を聞いて、ギャラリーの女生徒たちがザワザワと騒ぎ始めた。彼女たちも僕が専用ソープでいつもこの「受精プレイ」をしていること、そしてすでに十数人の専属ソープ嬢が僕に孕まされてしまったことを知っていた。知識としては知っていても、これから目の前でその「実演」を見ることになるとは、さすがに思いもよらず、ちょっとしたパニックを起こしているようでもあった。
「そ、そりゃまた…用意のいいことで…」
「だって、私たちソープ嬢の最大の目的はご主人様に最高に楽しんでいただくことでしょ。ご主人様が最高にお喜びになるのは、男として最高の喜び、女に自分の子を孕ませることだといつものことで知ってますからね」
「生徒たちに模範演技を見せる以上、私たちがご主人様にする最高のプレイを見せて差し上げたいと思い、今日“孕み頃”の姫を選んでこちらに派遣したんです」
 僕はそれを聞いてすっかりドキドキしてしまった。言われる通り、僕は専用ソープでの「受精プレイ」にすっかりはまってしまっていた。そりゃそうだろう、こんなプレイを許してくれるソープなんてあるわけないんだから。学園内でも中出し三昧の生活だが、生徒を妊娠させるのはアウトなので、その分の欲望を専用ソープで存分に吐き出していたところだったのだ。
 ではさっそく…と僕は四つのおま○このそばへと近づいたが、そこでふと気がついた。
「それにしてもここまでの二発、よくこの四人以外にうまく出したもんだね?」
「あら、気が付きませんでした?私もコノミも、ちゃんと“孕み頃”だったんですよ!」
「えっ」
「ミクも私も、もう妊娠しちゃったかも…うふふっ」
 このやりとりに、女生徒たちはさらにざわついた。そういえばさっき、「大げさな」と思ったほどの二人の感激ぶりは、「僕の胤を宿した」という感激だったのかもしれない。
「なんで最初からそう言わなかったんだよ。そしたらさっきの射精だって、その…」
「気持ちが違ってたのに、ですか?私たちはもちろん分かってたから大感激してましたけどね〜〜」
「ほんとは、ご主人様をあとからびっくりさせようと思ったんですよ。さあ、これから入念に“種付け”をお楽しみになってください!」
 僕の種付けを待ちうけている四人も声をかけて来た。
「さあ、お早くいらしてください」
「どの子に出しても、恨みっこなしですから」
「みんなで可愛い赤ちゃん、つくりましょ」
「ねぇ、お早くなさって…」
 四人に誘われるままに、僕はまずメグのお尻をつかんで、濡れた蜜壺にグイッと挿入した。一気に子宮口まで突いて、
(この先に、俺の精子をまちわびてる卵子があるんだなぁ…)
 などと思うと、やはり気分が違う。ズンズンと十回突きまくってから、下のマユに移った。それからその隣のアヤ、そしてその上にいるユキへと、僕は肉棒を次々と移動させつつ、深々とピストンを繰り返した。
 そのあとはさっきと同じく順番など考えず、ランダムに気分のまま、四つのおま○こに好きなように突っ込んだ。どこで出そうが、誰が孕もうが、それは僕の胤には違いない。生まれた子供は僕ら五人の、いや七人の共同作業の産物だから、みんなの子供だと言っていい。専用ソープの受精プレイのときもよくそんなことを言っていた。
 僕の両脇にコノミとミクが抱きついて来て、僕と代わる代わるキスをした。もしかすると彼女たちの胎内では僕の精子が新たな生命を生み出すべく活動しているのかもしれない。そう思うといとしさがこみ上げて来て、僕はピストンリレーを続けながら、コノミとミクをきつく抱きしめ、甘いキスを交わしていった。
 そんな時間が、十分ぐらいも続いただろうか。僕はとうとう、
「よしっ、お、おお…僕の子を…孕んでくれっ!」
 と絶叫して、子宮口に押し付けた亀頭の先から、ドクドクドクッと子種の液を大量に放出した。
「はぁ、あああっ、はい、ご主人様…の…お子様を、必ずお産みしますっ!」
 結局僕の子種を注ぎ込まれたのはメグだった。僕は今回も子種のおすそわけをする余裕もなく、大量の精液を全部メグの中に注ぎこんでしまった。
 メグだけでなく、僕の周囲にいるソープ嬢六人全員がその瞬間にイッてしまった。まさに7人全員での共同作業の子作りなのだ。射精を終えた僕はすっかり満足して目の前の四人の裸体の上に倒れ込んだ。そんな僕を優しく包み込むように、ソープ嬢たちの六つの裸体が僕に密着して抱きついてきた。

 その光景を、教官たち、そして女生徒たち全員がまばたきも忘れて見入っていた。
「すごいわね、あれが男と女の営みの、究極の形なのかしら」
 みどりがつぶやくように言った。
「私たちだって負けてないつもりだけど…生物として考えると究極的にはそうなのかもね」
 はるかも凄いものを見てしまった、という表情で言った。
「一人の男性に大勢の女性が心からの愛を注いで、最高の技を尽くして快楽を捧げて、そしてその子供を授かろうと力を合わせる…ハーレムの究極の形、と言えるわね」
 奈々もうっすらと頬を赤く染めて言った。
「生徒のみんなは、とてもいいものを見せてもらったと言うべきじゃないかしら?」
 そんな教官たちの会話を耳にして、「FENIX」の一人、ユイは軽くふくれっ面をしてつぶやいた。
「でもずるいわよ、私たちは強く望んでいても、今のところ、ご主人様の赤ちゃんを妊娠するわけにはいかないんだから…見せつけられただけ、って気もしちゃうわ」
 女生徒たち全員が、ユイのその言葉にウンウンとうなずいていた。
「さあ、試験は終わりよ。みんな、制服を着て教室に戻りなさい」
 蓮美が生徒たちに向かって号令すると、女生徒たちはマットの上にちらちらと視線を送りながら、ゾロゾロと浴室から出て行った。
「ご主人様も、ご苦労さまでした。放課後には3年A組のテストがありますから、それまでは校長室に帰って、ちゃんとお休みになっててくださいね」
 生徒がいなくなったところで、みどりが僕に声をかけた。
 その声をおぼろげに聞きながら、メグとつながったままの僕は種付けの余韻に浸ったまま、ソープ嬢たちの裸体に包みこまれてうっとりと目を閉じていた…

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