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★「キングメーカー」

第一章「誰かに見られているような」

<その3>

 浴室ではそれまでのことで、両頬にキス以上のことは起こりませんでした。ですが、
「さあ、王様。あとはベッドでたっぷりとご奉仕させていただきますわ」
 と言われては、失望どころか期待が膨らもうというものです。
 彩音と真奈美に手を引かれて浴槽から上がり、浴室から脱衣所に移った私は、そこで二人にかいがいしく全身をたおるでぬぐわれました。そして用意してあったバスローブを二人に着せられます。
「王様、私達もこのタオルを乾いたものに替えますので、お先にベッドにあがってお待ちになっていてください」
 彩音にそう言われ、私は二人を脱衣所に残して、バスローブに王冠という妙な姿で、あの豪華な巨大ベッドへと移動しました。
 透けるように薄いカーテンを開き、屋根つきの巨大なベッドへと上がります。実際に上がってみると外から見たよりもその大きさがよく実感できました。あま りに広いので、どこに落ち着いたものかと迷いましたが、ベッドの奥、豪華な飾りに彩られた縁のそばの、ひときわ目立って大きく豪華な刺繍のほどこされたカ バーをかけた枕が置いてあるところへと移動し、その枕にどっかと頭を乗せ、その枕に寄りかかるようにしてあおむけに寝そべりました。
 ベッドの天井を見上げれば、そこも鏡張りになっていて、私の寝そべる姿が映っていました。これもこのベッドの上での男女の嬌態を当人たちが見て楽しむ仕 掛けなのでしょう。私はそのことに気づいて、これからこのベッドの上で始まるであろう夢のような体験に思いをはせ、ますます股間を熱くしました。

 待つことしばし。脱衣所のドアが開く音がして、改めてバスタオルに身を包んだ美女二人がこちらに近づいてくるのが、薄いカーテンを通して見えました。そ れだけで私の胸はドキドキと鳴り出し、いよいよ二人がカーテンを開けてベッドの中へと入って来るのを目にして、いっそう胸が昂り息もつまりそうでした。
 バスタオル姿の彩音と真奈美は、いそいそと巨大ベッドの上に上がってきました。そして私の方へ近づいてきましたが、すぐ隣に来るのではなく、私の足元の 手前で動きをとめました。おや、と一瞬思った私に向かって、二人はまたもそこに正座して三つ指をつき、深々とお辞儀をしたのです。
「王様…これからわたくしたち二人で、精一杯のご奉仕をさせていただきます。よろしくお願いいたします」
 彩音が、和風美人らしく実に丁寧な口調で、私に対するうやうやしさ一杯に言いました。
「私たちが王様に最初の奉仕をする役になって、とっても幸せです。王様にもぜひご満足いただけるよう、力を尽くさせていただきます」
 直前に練習でもしたのでしょうか、真奈美の方は慣れない口調で、こちらもうやうやしいセリフを口にしました。二人とも湯上りのせいもあってか頬をピンク色に染め、視線も少しトロンとした印象で私に向けられていました。
「ああ…こちらこそ…その…よろしく…」
 重々しく挨拶されて、私としてはそうとでも答えるしかありません。
「では…」
 彩音がそう言って、胴を覆っていたバスタオルに手をかけ、そのままスルスルとはだけ始めました。真奈美も同時に同じ動きをし、二人は見事にシンクロしながらバスタオルをはらりと外し、一糸まとわぬ姿になります。そして一緒にゆっくりと私のそばへと近寄ってきました。
 ようやく目にすることが出来た二人の裸体。外見の印象通りで彩音はほっそりとスリム、真奈美はナイスバディで、それぞれに見事な均整を見せるプロポー ションです。彩音の乳はお椀型にぷっくりと膨らみ、サクランボのような乳首がその上に乗っています。真奈美の乳はやはり巨乳、いや爆乳と呼びたくなるほど のボリュームで、乳首や乳輪も大きく目立ち、見ているだけで吸い付きたくなるほどです。腰のくびれや丸いヒップ、そして股間の繁みと太もものラインなど、 二人それぞれに色気たっぷりで、二人とも顔から全身まで、まぎれもなく極上の女だと思いました。
 その極上の美女二人が、ついに一糸まとわぬ姿で私の両脇にやって来ました。そして左右から手を伸ばして私の来ているバスローブの前を大きく開き、私の方 もほとんど裸にしてしまいました。そうやってむき出しにされた私の胸板の上に、二つの女体が覆いかぶさるように左右から同時に重なって来たのです。
 私の胸板の上に、二人分、合計四つの乳房がゆっくりと押し付けられ、柔らかくつぶれていきます。その先端の四つの乳首が、私の胸をささやかにくすぐりま す。そして二人の裸体の重みが私の身体の上にゆっくりとのしかかってきました。ベッドの上に伸ばされた私の両脚には、二人分の四本の生足が絡んでくるのも 感じられました。

 最後に二人の、それぞれに魅惑的な顔が、ゆっくりと私の顔に近づいてきました。二人の合計四つの瞳は、いずれも私の顔をうっとりと見つめ、二つの鼻からは少し弾んだ息が漏れています。
 彩音と真奈美の顔が同時に私の顔に密着した、そう思った次の瞬間、私の唇に二つの唇が重ねられるのが感じ取れました。ここまで接近されてしまうと、目の 前はほとんど何も見えません。ただ私の唇に濡れてぶっくりとした唇が二つ、それぞれうごめくように押し付けられているのが感じ取れ、二人の漏らす鼻息が私 の鼻腔をくすぐってきました。
 三つの唇が一度に密着する。つまりトリプルキスというやつです。もちろん私にとって初めての経験です。それも相手は二人とも極上の美女。そんな二人の女 と同時にキスしあっているという状況に、私は大変な興奮を覚えました。私は二人と唇を重ねながら、ほとんど本能的に両手を前にまわし、二人の裸体を思い切 り抱きしめました。
 二人の背中の肌触りの、なんと素晴らしいことか。そして同時に抱きしめた時に心地よく私の胸板につぶれる四つの乳房の感触。私に抱き寄せられて女二人は 自分から両脚を私の左右の脚にそれぞれ絡めてきます。そして合わせられた三つの唇はいっそう相手を求めてうごめき合い、やがてそれぞれが舌を伸ばして、三 つ巴になって絡み合い、三人分の唾液が交換され始めました。


 私にとって、初めての複数人での性行為です。それも美女二人相手の3P。これまで妄想だけならいくらでもしてきたことですが、こうして実際に二人の美女 を同時に抱き、トリプルキスしあうことになろうとは思いもよらぬことでした。そうしながら、私は次にどうしたらよいものかと考え始めていました。
 すると、そんな私の考えを見透かしたように、真奈美が私の耳元にささやきました。
「王様は、こういうこと、初めてなんですから…私たちの奉仕にお任せください。そのまま楽になさって…」
 長く続いたトリプルキスが終わると、彩音の身体がいったん私の視界から消えました。入れ替わるように、真奈美が上体を起こして枕元へと体を動かし、私に覆いかぶさる形になりました。私の視界に入るのは、ほとんど真奈美の爆乳ばかりとなってしまいました。
「どうぞ、王様…」
 真奈美にうながされて、私は自分が何をすべきか、いや、さっきから何をしたかったのかを気づかされました。私は差し出された真奈美の爆乳に両手を添え、 ムニュムニュと揉みこんでその柔らかな感触を楽しみます。そしてその谷間に自分の顔をうずめ、その乳肉の感触を頬や口、舌で味わっていきます。そんな私の 頭を真奈美は両手で優しく抱え、私に自分の胸を存分に味合わせてくれました。
 そのとき、私の下半身から、しっとりとした快感が伝わってきました。真奈美の爆乳に顔を埋めているので見ることができませんが、彩音が私の肉棒に舌を這 わせているのは明らかでした。彩音は私の肉棒に手を添えながら、亀頭や肉茎、張り出しの部分をぺろぺろと舐めていきます。そうかと思うと、暖かな口の中に 亀頭をくわえこんで、舌と唇とを使って巧みに刺激もしてきます。まさに念入りに「奉仕」している感じでした。
 あの和風美人がどんな風に私のそれにフェラチオ奉仕しているのか、ぜひ見てみたくもあったのですが、私の視界は真奈美の爆乳ばかりです。その素晴らしい官職にどける気も怒らず、私はそちらにも夢中になって懸命にかぶりつきました。
 そして乳肉の頂点にぷっくりと乗った大きな乳首を目にすると、たまらずそれを口に含み、吸い立て、しゃぶり、舐めまわしました。
「ああ…あん…」
 私に乳をしゃぶられて、真奈美が甘い声を上げます。私はその声にいっそう勢いを得て、もう一報の乳首にもしゃぶりつき、同時に両手で乳肉を強く揉み立てました。
 顔では極上と言っていい爆乳をいろんな方法で堪能しながら、股間には至れり尽くせりの口舌奉仕をささげられている、という何とも不思議な感覚。これこそ 二人の女を同時に相手する3Pでしか味わえないものです。私は始まっていきなりの3Pの醍醐味に、早くも大きな満足感を覚えてしまいました。
 そんなことを五分ほど続けて、今度は担当交代です。すなわち、真奈美が下半身にまわってフェラチオ奉仕をはじめ、入れ替わりに彩音がその形の綺麗な乳房を私に差し出してきたのです。
 先ほどの爆乳に比べればどうしても迫力で劣るものの、彩音の胸は眺めているだけでも飽きが来ないような美しい曲線を描いていて、触り心地も見事な弾力、 揉んでいても飽きが来ません。その上にあるピンク色の乳首も実にかわいらしく、口に含むとまるで飴玉をしゃぶりたててるような気分になるのでした。
 私が乳首をしゃぶりたてると、彩音は甘い吐息を漏らし、私にもっと吸わせようと優しく両手で私の頭を抱き寄せます。その母性たっぷりの優しい仕草に私はいっそう興奮し、両手で二つの乳をぷにゅぷにゅと波打たせながら、二つのピンクの果実に交互にかぶりついていきました。
 その間にも、真奈美のフェラチオ奉仕が熱をこめて続けられます。先ほどの彩音のもよかったのですが、真奈美のそれはより激しさが加わり、ちゅぱちゅぱ、 れろれと、と音を立てながら私の肉棒をふやけさせようとでもするみたいに唾液をたっぷり垂らして、肉棒全体に唇と舌とで強く濃厚な刺激を与えてきます。
 私はそんな強烈な刺激を股間に受け止めながら、彩音の乳から口を離しました。すると彩音は何も言わないうちに私の求めるものを察したようで、再び自らの 顔を私の顔に寄せて来て、唇を重ねました。そしてそのまま濃厚なディープキスへ。先ほどは三人同時でしたが、今度は一対一の、まるで恋人同士のような甘く も激しい舌と唇の絡み合いです。
 私が和風美人を抱きしめますと、彼女も両手を和ヤシの首に回してきつく抱きついてきます。肌と肌とを密着させながら、互いの瞳を見つめ合いながらの甘い キス。トリプルキスとは違った恋人気分に私は酔いしれましたが、同時に肉棒には別の美女が激しい口奉仕を捧げて私を悦ばせているのです。こればかりは一対 一のセックスでは絶対に味わえません。3Pならではの快楽に、私はまさに「王様」気分でした。
 しかしそれはまだまだ序の口でした。やがて彩音が私とのキスを中断して、また私の下半身へと移動しました。そして私の肉棒にしゃぶりついている真奈美のすぐ隣に顔を寄せ、割り込むように自分の舌を私の肉棒に這わせ始めたのです。
(おおおお…!)
 声こそ出しませんでしたが、私は心の中で叫び、全身をぶるっと震わせました。二人の女に同時にフェラ奉仕させる、これが夢にまで見た「Wフェラか、と私 は感激しました。しかもそれまでと違って視界が開けているので、美女二人が私の肉棒に入念に口奉仕している様子が目の当たりに眺められるのです。
 彩音と真奈美は一本の肉棒に仲良く連携して舌を這わせていました。ある時は二人で肉棒に左右から同時に舌を寄せてそれぞれ上下に動かし、ある時は一人が 亀頭、一人が竿あるいは玉袋と分担し、ある時は二人で短い間隔で交代しながら次々と肉棒を口にくわえて吸いたてたり…一人女が増えるだけでこんなにバリ エーションがあるのか、と私は感心しながら快感を受け止めていました。


 そんな Wフェラ奉仕が五分くらい続いたでしょうか。実際にはもっと短かったのかもしれませんが、私にはかなり長い時間に感じられました。美女二人は少し名残惜し そうに私の肉棒から口を離し、二人そろって私の顔に顔を寄せて抱きついてきました。そして真奈美が私の耳元に、甘い息と共にささやきかけました。
「王様、もうお入れになりたいでしょ…どちらを先になさいますか?」
「えっ…」
 いよいよ合体、ということですが、相手が二人いるだけにどちらと先に合体するのか選ばなければならない、という現実に私は初めて思い当たりました。
 真奈美と彩音は期待で目を輝かせながら、私の言葉を待っていました。しかし私は二人のどちらも甲乙つけがたく、一方を選んで優劣をつけるようなことは、どうも気が進みません。
 私が黙りこんでしまうと、彩音が微笑みながら言いました。
「王様、すべては王様のお好きなようになさっていいんですよ。私たちは王様のご命令に喜んで従うだけです」
「うーん、そう言われてもなぁ」
 こちらも「王様」と言われても現実感はまるでありません。確かに私が言えば二人とも従順に受け入れるのでしょうが、私自身はそれを言い渡せる自信があり ません。また実際に、美味しい食べ物を二つ並べられて「どっちから先に食べるか」と聞かれたようなもので、なかなか決定が下せません。
 私が困惑した顔のまま黙っていると、真奈美がしびれを切らした様子で言いました。
「王様もまだ慣れてないから仕方ないわ。彩音さん、わたし、もう自分が待ちきれないから、お先にさせていたわくわよ。いいでしょ?」
「はい、どうぞ」
 彩音はあっさりと答え、真奈美に、それから私にニコッと微笑んでみせました。
 彩音の許諾を得て真奈美も微笑み、また私の下半身へと移動してゆきます。そして私の肉棒をまたぐと、肉棒に手を添えて自分の股の間へとあてがいます。亀 頭の上に柔らかく濡れた肉の裂け目がかぶさってきた、と感じた次の瞬間、真奈美が一気に腰を下ろしてきて、私の肉棒はずぶずぶと真奈美の濡れた膣内へと押 し込まれました。
「うおっ」
 久々の女肉に包まれる官職に、私は思わず声を上げてしまいました。そこは柔らかく濡れ、入り口のところでキュッキュッと締め付けてきます。すっぽりと肉棒全体が膣内に納まると、真奈美が自分から腰を上下させ、濡れた肉襞で肉棒をしごきたててきました。
「あっ、ああっ、これが、王様の…」
「うっ、これは…」
 真奈美と私が次々と声を上げます。
「王様、いかがです?真奈美さんのあそこ、気持ちいいですか?」
 彩音が私の顔を覗き込みながら聞いてきました。
「あ、ああ…」
「真奈美さんも、とっても嬉しそうですよ」
 言われて目をやってみれば、真奈美は騎乗位で私と合体しながら、本当に嬉しそうに自分から激しく腰を動かして、お互いの性器を擦り合わせています。腰の 動きに合わせて爆乳がたぷんたぷんと波打ち、真奈美は両手を私の腹の上に置いて声を押し殺しながら自分の身体をようやく支えている様子でした。
 私が真奈美の様子を見届けたのを確かめてから、彩音がまた私に顔を寄せてキスしてきました。一人の女とセックスしながら、別の女とキスを交わしていると いう、やはり3Pならではの不思議な状況です。私は肉棒の方は真奈美に完全に任せて、目の前にいる彩音としっかりと抱き合い、キスを交わし、その胸を揉み しだき、またその乳首にしゃぶりついたり…と彩音との愛撫の交換に専念しました。
 そんな初めての興奮すべき状況に、私が長くもつはずもありません。一気に射精感がわきあがり、私は腰に力をこめ、彩音の乳首から口を離して、大きく息を弾ませました。
「だ、だめだ、もう、出そう…」
 私は彩音に必死にアピールしました。
「どうぞ王様。お好きな時にお出しになって」
 彩音が微笑みながら応じます。
「あ、真奈美さん、ごめん、イキそうなんだ、すぐ抜いて…」
 その時まで意識してなかったのですが、ゴムなしの生挿入をしていました。私は慌てて真奈美に呼びかけました。
 しかし真奈美は腰を強く振ったまま、笑顔で私に答えます。
「王様、そのままイッてください。私の中に、いっぱい…」
「ええっ」
「王様、王様はお仕えしている女たちにゴムつきでなんてしませんわ。お好きなように交わって、お好きなようにお胤(たね)をお放ちになっていいんです…」
 彩音も私の耳元にそうささやきます。そんなものかな、とbんやり頭の中で思いました。そりゃ昔の王様はそもそも避妊具なんてものがなかったし、「お世継 ぎ」を作ることが大事な仕事だったし…そのために多くの国では王様にハーレムを持たせたんだよな…などと考えるうち、私は自分もそんなハーレムを持てる立 場になってしまったのかもと思い至って、さらに興奮しました。そしてその興奮の中で限界に達し、真奈美にナマでハメたまま、ドック、ドックと精を放ち始め ました。
「ああ…くるぅ…あったかい…」
 私の射精を体内に感じ取って真奈美が声を漏らしました。私は彩音の身体をきつく抱きしめてキスを交わしたまま、別の女の膣奥へと、この日「一番搾り」の精液を噴水のように注ぎ込みます。
 その時の何とも言いようのない達成感。その後も私はこうしたこと、いやそれ以上のことを数多く体験することになるのですが、この最初の3Pの時の一発目の中出しの時の快感と達成感、幸福感は忘れられぬものとなりました。
 私の射精が済んでから、真奈美は私とつながったまま私の上に倒れ込んできました。どうやら真奈美も私の射精と同時にイってしまっていたようです。私は彩 音の身体を少しどけて、真奈美の身体も一緒に抱きしめ、その唇にキスしました。そのまましばらくのあいだ結合を解かず、私は美女二人を抱きしめて交互にキ スしながら人生最初の3Pの余韻に浸りました。


 もちろん、私もこれで終わりにするつもりはありません。真奈美とした以上、彩音ともセックスしてみたい。女二人も当然そのつもりで、余韻の味わいがひとまず済むと、また二人がかりでキスの雨を浴びせて来て私への愛撫奉仕を始めました。
 真奈美が私との結合を解くと、美女二人は「お掃除」および「復活」のためのWフェラ奉仕を始めました。私は寝そべったままそれを心地よく受けながら、二 人にそのままお尻を自分の方に向けるよう指示しました。指示に従い二人の丸々とした尻が二つ、並んで私の前に差し出されます。それぞれの尻肉の間には、濡 れて光る女の肉穴が恥じらうように姿を見せています。真奈美のそれはついさっきまで私の肉棒をくわえこんでいて、さらに私の精液を注ぎこまれたために白濁 のしたたりが覗いていました。
 私はWフェラ奉仕を受けつつ、二人の肉壺に左右の手の指を一本ずつ入れて、クチュクチュと弄りたてました。
「ううっ…」
「いやん…」
 女二人はフェラをしながら、くぐもった嬌声を上げます。私はそんな反応が嬉しくて、指をもう一本増やし、より激しく弄り回します。
 そうやってしばらく楽しんでいるうちに、私は早々と肉棒が回復し、ハメたい気分が一気にこみ上げてきました。しかし相手が変わっても先ほどと同じ形では 芸がないと思い、私はついに体を起こして、彩音をベッドの上に仰向けに寝かせ、両脚を大きく開かせました。そこへ私がのしかかり、開かれた脚の間の蜜壺に 肉棒の狙いを定めます。そのまま突き入れて行こうとすると、真奈美がそっと手を伸ばしてきて肉棒に触れ、私の挿入の介添えをしてくれました。これもまた 3Pならではの行為です。
 真奈美に手伝われながら、私はスリムな和風美人との合体を果たします。狭い膣肉でしたがよく濡れていて、私の肉棒をすんなりと根元まで受け入れてくれま した。やわやわとした肉襞が絡みつく感触も素晴らしく、私は有頂天になって彩音にのしかかって抱きしめ、腰を存分に使って肉棒を突き入れ始めました。
「ああっ、王様ぁ…嬉しい…」
 彩音は本気で感激した表情で、涙を浮かべた目で私を見つめ、キスを求めてきました。私もそれに応じ、二人でお互いを抱きしめ合いながら、性器同士の交わりを加速していきます。さっきの真奈美の中とはまた違った、入れていて幸せな気分になる肉壺の味わいでした。
 私と彩音がそのように熱烈に交わっていると、私を忘れないでとばかりに、真奈美が私の背中に覆いかぶさり、その爆乳を押し付けてマッサージしてきまし た。私は二つの女体にサンドイッチされた形で、背中には真奈美の、胸板には彩音の乳房がおしくら饅頭のように押し付けられました。
 私は彩音とのキスをいったんやめて上体を起こし、真奈美をすぐ脇に膝立ちにさせてから、真奈美の身体を抱き寄せて今度はこちらとキスを始めました。下半 身の方はまだ激しく彩音に突き入れを続けながら、上半身では真奈美としっかり抱き合い、濃厚なキスを交わし、その爆乳を揉みしだいていきます。やがて私の 顔は自然と真奈美の胸へと向かい、その乳肉に顔をうずめたり乳首に吸い付いたりと味わい尽くしていきました。
 その形でしばらく続けてから、次は真奈美を彩音のすぐ隣に寝かせ、私が二人の上に覆いかぶさって美女二人をいっぺんに両腕で抱きしめました。腰は相変わ らず彩音の膣内へのピストンを繰り返しながら、私は仲良く二つ並んだ美女の顔を眺めて楽しみ、そしてかわるがわるキス、さらにまたトリプルキスへと移行し ていきます。さあに四つ並んだ乳房に左から右へ、右から左へ、それからランダムにと、好き放題に吸いつき、しゃぶり、舐めまわしていきました。
 俺、男に生まれてよかった…などと幸福感を覚えたとき、また射精感が一気に腰に走りました。私は美女二人を抱きしめたまま、彩音に尋ねました。
「いきそうなんだ…本当に、このまま…出しちゃって、いいのかい?」
「もちろんですわ、王様…私の中に、ぜひ…」
 そう笑顔で答えた彩音にお礼のつもりでキスし、私はピストンのラストスパートをかけました。するとまた自分を忘れるな、というように真奈美が顔を寄せて来て、私と彩音のキスに割り込む形でまたトリプルキスの形になります。
「うっ…うむっ…」
 私は二人の唇と密着したままの口からうめき声を漏らし、彩音の胎内へと射精を始めました。それこそ、腰が抜けるような、このまま天国へ行ってしまうんじゃないかというような、幸福感に満ちた射精でした。彩音も同時にイッたようで、体をぶるぶると可愛く震わせていました。
 私は射精を終えても、しばらく結合を解かずに彩音と真奈美の二人を抱きしめ続け、絶頂の余韻をじっくりと味わいました。そして自分が抱きしめている二人 の女の顔をまじまじと見降ろします。何度見ても、どちらも素晴らしい美形、プロポーションも見事。一人と一夜でもセックスできただけでも男冥利と言えるで しょうに、私は今こんな二人をいっぺんに相手して、それぞれの胎内に一発ずつ生の中出しをしてしまったのです。
 しかも二人とも、かなり特殊な事情ですが私に対して心から尽くし、喜んで奉仕してくれた上でのことです。私は自分の幸運をかみしめるばかりでした。


 たっぷり余韻を味わったところで私は結合を解き、真奈美と彩音の間に割り込むように仰向けに寝そべりました。ごく自然に真奈美と彩音に腕枕をしてやると、二人とも嬉しそうに左右から私に抱きついてきました。
 天井を見上げれば、そこにある鏡に、裸の美女二人を左右に抱く、まさに王様のような私の寝姿が映っていました。あれが本当に自分の姿なのか、と思うばかりでしたが、両脇に密着してくる裸体二つの感触は間違いなく現実でした。
「お疲れになりました?」
 彩音が声をかけてきました。
「ああ…セックス自体、久々だしね。しかもこんな3Pなんて初めてだし。興奮もしたから」
「そういうことも、だんだんお慣れになっていくと思いますよ。今だって王様、とってもたくましくてお強かったです」
 と、真奈美が反対側から言ってきます。
 「慣れ」という言葉が出たので、私は頭の隅にひっかかっていたことを聞いてみました。
「君たちは慣れた様子だったけど…こういう3Pみたいなこと、よくやってるの?」
「いいえ。実は私達も初めてなんですよ」
 意外な答えが彩音から帰ってきました。
「私たち、『キングメーカー』に集まってる女性たちは、みんな、一人の男性に複数の女性で奉仕するシチュエーションに興奮するんですけど、それはそうそう実行できるものではないんです。私たちも、理想の『王様』にだけしかそういうこと、したくないですから」
 他の多くの男にも、そういうことをしてるのかなぁ、と思っていた私は、その答えを聞いて内心大いに喜びました。
「でも、プレイ自体はすごく慣れてる気がするけど…」
 すると真奈美が答えます。
「それは私たち、実行はしないまでも研究だけはずいぶんしてましたから。そういうシチュエーションのAVや漫画を見たり、小説を読んだり、いろいろと。会員の女性だけで集まって、練習プレイなんかもするんですよ」
「なるほど」
「これから、王様は私たちのグループのいろんな女性たちとプレイしていただくことになりますけど、みんな私たちと同じで、実行してはいないけど事前練習や知識はたっぷりなんです。今後も困ることはありませんわ」
 真奈美の言葉に、私はもう一つ気になっていたことを質問してみました。
「その、君たちのいるグループって、全部で何人くらいいるんだい?」
「えーと…王様、つまり風間さまを王様にしたいと集まっている女性会員は、じわじわ増えてはいるんですけど…確か、五、六十人はいたんじゃないかしら。そうよね、彩音さん?」
「ええ。確か昨日見た時点で人数は五十人を越していたはずよ。王様、どんどん人気が出て来てて最近急上昇中だから」
 五十人以上も…と私は呆れかえりました。こんなオジサンとこんなことをしたいと思う女性がそんなにいる、それもだんだん増えているとは、とても信じられませんでした。
「みんな、どういう人たちなんだい?」
「うふっ、御心配なく。みんな若くてキレイな女性ばかりですよ」
 と、彩音が私のかすかな不安を見透かしたように言いました。
「私たちは、『王様』が大勢の美女を侍らせている、というシチュエーションのフェチなんですから。グループに入会するには会員みんなによる厳正な審査があるんです。それを突破できるのは、自慢じゃないですけど、顔もスタイルもかなりのレベルでないといけません」
 これは嬉しいことを聞いた、と私はワクワクしてきました。そんな若くて魅力的な美人ばかりが五十人以上も、私一人をあこがれの対象として進んで群がってくるわけです。それこそまさに、昔の王者が持っていたハーレムそのものではありませんか。
「これから王様には、私たちのグループの女性たちと週一ペースで順番に会っていただく予定になっています。今日は急なことで平日になりましたけど、週末の金曜夜から土日に会っていただくことになります」
「そうか。そうなると、これから毎週、週末はこんな3Pを、相手を代えて楽しめるわけだね」
「あ、いえ、これはこちらで決めてしまっていることなので申し訳ないのですが…」
「ん?なんだい?」
「王様には、だんだんと複数女性との同時セックスに慣れて行っていただきたいんです。今日は3Pでしたが、次の週末には女性三人と4Pをしていただきます」
 彩音に言われて、私は胸が高鳴りました。3P初体験を済ませたばかりというのに、いきなり次の週末に4Pとは!
 真奈美が彩音の言葉を引き継ぎます。
「そしてその次の週末は女性四人と5P。その次の週末は女性五人と6P。さらにその次は女性六人と7P…と拡大していくんですよ」
 私の驚きと喜びはますます高まります。私は頭の中で計算を始めました。そうすると九週目には女性十人を一度に相手する11Pをすることいなり、以後毎週2ケタの女性と同時にセックス、いやそこまでの規模になると「乱交」というべきでしょうか。そんな事態になるわけです。
「そしてそのままいけば、およそ一年で会員全員が同時に王様に奉仕するプレイができるようになるわけです。もっともそのころにはグループ会員がもっと増えてる可能性もありますけど…」
「そ、そんな、五十人も一度に、俺一人で?」
「ですからそれが可能になるように、だんだんと人数を増やしていくんです。王様がもっと早いペースでお慣れになれればもっと短期間で実現できます。逆になかなかそうはいかない場合、ペースを落とすとか人数を限定するとか…」
「あのさ、俺が偶然見かけたあの写真の男だけど、彼もそんな大人数を相手にできてるのかい?」
 すると真奈美と彩音はいったん口を止め、お互いに顔を見合わせました。
「他のグループが『王様』にしている男性のことは、同じ『キングメーカー』会員でも没交渉なのでよくは知らないんですけど…聞く所では、人気のある『王様』には会員希望が集まってしまって、上限を百人に止めたそうです」
「百人っ!?」
「ええ。参考にチラッと写真や動画を見たことがあるんですけど…本当に一人で百人の女性に囲まれてセックスしている男性もいるんですよ」
 なんともはや、うらやましいというか、壮絶というか。私は自分がそこまで絶倫という自信もありません。それなら五十人くらいで十分かな、などと思いました。
 これから毎週、違った女性たちと複数セックスができる。それも女性たちが従順に服従、奉仕する形で。しかもその人数は毎週どんどん増えていく…
 私はもはや人生が変わってしまったようにすら思えました。


 結局その日、私は会社に休みの連絡を入れ、そのラブホテルの最高級の一室で一晩泊まることになりました。
 もちろん、彩音も真奈美も一緒です。だいいちホテル代は彼女たちが持参していました。かなりの金額でしたが、それは『キングメーカー』のグループ会員のカンパとのことでした。
 今後のことについて説明を受けながら一休みした私は、またも二人の肉体を求め始めました。聞けば次の週末の4Pの相手は別の女性たちということでしたので、この最初の3P相手の美女二人をもっと味わい尽くしておかねば、と思ったのです。
 あとから聞いたことですが、彩音と真奈美の二人は、実は会員全員の投票で、私の最初の「お相手」に選ばれていたのです。それだけ美女ぞろいの会員たちの中でも際立つ魅力があったのです。
 私は自分がこれまで得てきたエロ知識の中の3P体位を、この二人相手に次々と試しました。まず騎乗位、正常位ときたので、次はバックだと、二人をベッド の上に四つん這いの姿勢で並ばせ、私に二つの丸々とした尻を差し出させました。そして私は二つ並んだ肉壺に交互に挿入してゆきます。彩音に十回ピストンし て抜き、すぐに真奈美に挿入、真奈美に十回ピストンしてまた彩音に挿入…いわゆる「鶯の谷渡り」です。
 あるいはピストンいっかいずつ素早く交互に出し入れしてみたり。
 二つの肉壺の味を交互に味わいながら、どちらに中出ししようなと贅沢な悩みも楽しみます。結局この時は彩音の中に放出しました。

 その次は彩音を下に、真奈美を上にという形で美女二人を抱き合わせ、私が上下交互に挿入していくという形を試しました。交互挿入がやや難しいのですが、 さっきのバックスタイルよりは二つの壺の距離が近く、三人一緒にセックスしているという実感がわきます。美女二人を交互に貫き、そのたびに歓びの悲鳴を上 げさせながら、私はまた「どっちに出すか」の気分を楽しみます。今度はえこひいきのないように、と上の真奈美に入れている時に精を放ちました。

 我ながら驚きましたが、この初めての異様な状況に興奮したためか、この日の私の精力はまさに「底なし」でした。美女二人を並べて、重ねて、は浅まれて… と本能のままにあらゆる姿勢で交わりを続け、翌朝未明に三人そろって疲れ果てて眠りにつくまで、合計なんと6発。平等に三発ずつ彩音と真奈美に中出しした のです。

 しかも翌朝、目覚めたあとで三人一緒に例の豪華な風呂に入って汗だくの身体を洗ったのですが、三人でお湯の中でいちゃいちゃしているうちに興奮してしま いまして、そのままバスタブの中でセックスを始めてしまいました。交代交代で合体しながらお湯の中で三人で抱きしめ合ったり、二人をバスタブの縁に手をつ かせてお尻を並んで差し出させ、私がバックから交互に突き入れてみたりしました。この時は真奈美に中出ししたので、彩音にねだられてベッドでもう一戦する はめになってしまいました。
 つまり一人四発ずつ、合計8発。全て彼女たちの希望もあって中出ししました。最後の一戦を終えてベッドの上にぐったりと寝そべる美女二人の裸体と、その 三人分の体液で濡れそぼった二つの秘唇を眺めて、私は自分がその中に四発ずつも精を注ぎ込んだという事実に自分で驚き、大きな満足も覚えていました。
 落ち着いてきたら二人が妊娠したりしないだろうかと心配になり聞いてみましたが、二人ともちゃんと安全日を選んで私のところに来たとのことでした。
「今後、王様のお相手になる女性たちも安全日にお相手できるようにスケジュールが組まれてますのでご安心ください」
 と彩音。
「だから、王様は私達にいつでもお好きなように、どこに出しちゃってもいいんですよ。なにせ王様なんですから、隠岐の向くままに」
 と真奈美も明るい笑顔で続けます。
「…もっとも、『キングメーカー』の会員の中には、もう王様に夢中になっちゃってて、『王様に孕まされたい!』とか『王様の赤ちゃん産みたい!』なんて言ってる人もいますけどね」
 と、真奈美に付け加えられて、私はドキリとしてしまいました。安全日の相手ばかりで安心して生の中出しセックスができるというのはありがたいのですが、「王様」ということになると、中には本気で妊娠を望む女性が出てくるのかもしれません。
 それはいろいろと厄介だなと思う一方で、もともとハーレムというのは王様の子供を作るための施設です。「王様」としてはできるだけ多くの女性とセックス して、可能な限り妊娠させ子供を産ませるのが本来の姿といえます。彼女たちが望むのなら、という条件づきですが、本物のハーレムのように群がる美女たちを 好きなだけ孕ませまくる、というシチュエーションもなかなか魅力的だな、と私は内心思うのでした。

 その後、午前のうちに三人でホテルを出て、ホテルのすぐ近くで別れました。あまり通行人もいない時間ですが、ホテル街で男一人に女二人という組み合わせは目立ちますので。
 ホテル前での別れ際に、彩音と真奈美は順番に私に別れのキスをしてくれました。そして周囲に見てる人がいないことを確認した上でですが、最後の名残に三人で抱き合ってトリプルキスを交わしました。
「また、会えるんだよね?」
 トリプルキスを終えてから、私は二人に念のため尋ねました。
「もちろんですわ。スケジュールの都合で私たちはしばらくお会いできませんけど…」
「他にも大勢の女性が、王様との顔合わせを待ち望んでいるんですからね。私たちだけ当別というわけには…でも、私も早く王様と再会したいわ」
 こうして私たちは、大変名残を惜しみつつ、そこで別れたのでした。私が一人最寄り駅へと歩いて行きながら、ふと振り返ってみると、彩音と真奈美が並んで立って私をいつまでも見送っているのが目に入りました。

 私のなんとも奇妙な、とても信じがたい、なおかつ夢のような体験の最初の一日はこうして終わりました。その日もそれから出社する気は起きず、二日続けての体調不良の休暇をとると会社に連絡して、自宅に戻ってゴロゴロと一日を過ごしました。
 そのゴロゴロしている間に考えていたことは、もちろんあの美女二人との強烈な3Pセックス体験の回想と、そしてこれから毎週、どんどん相手が増えていくという『キングメーカー』の女性たちとの出会いへ向けてぐんぐん膨らむ期待でした。

 夜になって、二人に教えられたパスワードを使って『キングメーカー』のサイトの、私を「王様」とするグループの掲示板に入ってみました。するとなるほ ど、昨夜から今朝にかけての私と彩音・真奈美による激しい3Pの模様を収めた動画や写真画像がアップされ、内容が詳しく伝えられていました。
 ベッドの周囲に複数置かれたカメラが撮った動画は、それぞれかなりの収録時間で、さすがに私は飛ばし飛ばし見たのですが、わがことながらその美女二人相 手の激しい奮闘ぶりには自分で興奮してしまいました。またこれらの動画や画像を見て、改めてあの体験が夢ではなく現実だったのだと思い知ることにもなった のです。
 掲示板の書き込みを見ると、いずれも私の3Pセックスの様子に大変興奮している様子でした。なるほどあの二人も言っていた通りで、このグループの会員た ちは私を「王様」と崇めて、ほとんどアイドルなど芸能人のファンクラブ会員のような崇拝ぶりです。私が初めて「王様」姿となったことに興奮し、その「王 様」が美女二人に奉仕され激しく交わる様子に歓喜したり嫉妬したり、いずれ自分の番が来たら…と期待や妄想を書き込む女性もいました。私の生の中出し模様 を見て興奮し、「王様に孕まされたい!」と書いてる女性もやはりいました。
 残念ながら掲示板は文章での書き込みばかりで、女性たちの顔などはアップされていません。彩音たちの話によると会員になるには外見の審査もしてるそうな ので美人ぞろいとは予想できましたが、うっかりアップすると私のように会員以外に顔を知られる可能性があるから顔写真は載せないようにしているのでしょ う。
 私としてはこれからどんな女性たちが私の相手をしてくれるのか、ぜひ知りたいところでしたが、これではどうしようもありません。直接会うその時までのお楽しみ、ということで自分を納得させあました。

 突然私に舞い降りてきた信じられないような幸運。それが実際どんなことになってゆくのか、この時の私にはまだまだ想像が及ばなかったのです…
 

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