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「後宮学園」外伝・教育実習シリーズ
口奉仕実習編2

≪≪2≫≫

***


  挨拶を終えた女子生徒達30人に再び取り囲まれ、じっと見つめられる。否が応にも、先程のみんなのキスの感触が思い出される。柔らかい唇・・・温かい 唇・・・そしてしっとり濡れた唇。そんな唇の持ち主の彼女達がこれから僕を口奉仕するのだ。そんな事を考えると僕のアレは、自然にビンビンと反応し始めて しまう。

(うぅ〜遥のヤツ、何が緊張をほぐすためのご挨拶だ。逆に興奮しちゃったじゃないか・・・)
しかし、そんな事を考えてる暇もなく、女子生徒達はついに行動を開始してしまう。

「失礼しますね、ご主人様☆」

  僕の左右に陣取っていた岡本初華(おかもとはつか)ちゃんと松山有菜 (まつやまありな)ちゃんが、両側から手を伸ばし、早速僕のガウンを脱がせに掛かる。彼女達2人の可愛い手によってガウンの紐が解かれ、さらにガウンの裾 を左右に引っ張られると、肩からするりと重力に従ってガウンが脱げ落ちた。そして露になったのは・・・

「あ、あれ?ご主人様、パンツはいてる・・・」
僕の腰の辺りに待機していた野中咲夜(のなかさくや)ちゃんが驚いた表情でみんなに報告する。

「え?・・・あっホントだ。下級生達の話だとガウンの下は全裸だったって聞いてたけど」
咲夜ちゃんの後ろに待機していた高島春来(たかしまはる)ちゃんが覗き込みながら言う。
それに釣られて他の女子生徒達も一斉に僕の下半身にその熱い視線を向ける。

「こ、これは、その・・・」

  いつもはガウンの下は全裸なのだが、今日に限ってはいやな予感がして、『防具』を身につけていたのだ。手奉仕の時は、いきなり全裸状態を30人に見つめら れてとても恥ずかしい思いをしたので、それを教訓にした結果だ。しかし、全裸を期待していた女子生徒達には不評だったようで、みんなが不満そうな顔を見せ る。

(うぅ、そんな顔見せないでくれぇ・・・)
 
 パンツを履いていた事で、最初の恥ずかしさを幾分抑えられるかと思ったのだが逆効果だったようだ。期待を裏切った僕を非難するようなみんなの表情が、一丸となって僕を責め立ててくる。

「くすくす☆さすがご主人様、私達の視線攻撃に耐えられるように、全裸は避けましたか」
安奈ちゃんが、悪戯っぽい笑みを浮かべながら耳元でやさしく囁く。安奈ちゃんのこんな表情は初めてだ。

「う・・・うん」
先ほどのやさしそうな安奈ちゃんとはまるで別人かのような妖艶な表情に戸惑いながらも、僕は頷く。

「ですがご主人様。もうここがこ〜んなに湿ってきていますよ♪」
安 奈ちゃんはそう言うと、パンツ越しに僕のペニスの先端部分を指でつつく。言われた通りにその部分は恥ずかしい位に先走り液で湿っており、安奈ちゃんの指に ぬるぬるしたものが絡みついた。それを見た、塚田奏子(つかだかなこ)ちゃんと落合保之香(おちあいほのか)ちゃんがすかさず言葉責め。

「やだ〜ご主人様ったら、こんなにおもらししちゃって〜」
「あぁ・・・小宮さんの指があんなにぬるぬるになって・・・もしかして、これからされる事を想像なさって、お濡らしになったんですか?」

 そして追い討ちをかける様に安奈ちゃんも、
「ふふふ、恥ずかしい位濡れちゃってますね。直接ココを見られてもないのに、もうこんなに興奮したんですか?」
などと言いながら、指の動きをさらに艶かしい動きにさせ、パンツに隠れたペニスの先を弄ぶ。

 いつも生徒会長として毅然とした振る舞いをしている安奈ちゃん。そんな彼女がこうしてクラスメイトと一緒になって僕を言葉責めしてくる。普段を良く知っているだけにそのギャップに驚かされ、そしてそれが僕の興奮を一層高めてしまう。

「あたしも触りたい〜♪」
奏子ちゃんはそう言うと、僕の許可も待たずに安奈ちゃんの指責めに参加してくる。
「う、うわ・・・ふ、二人がかりでそんなとこ指でぐりぐりされたら・・・・あっ!」
奏子ちゃんの指責めを拒絶する暇もなく、さらに加わった新たな刺激に声を上げてしまう。

「や、やだ・・・ご主人様のたまたまも、もうはちきれそうな程パンパン・・・」
そう言いながら玉の感触を味わうように揉み込むのは保之香ちゃん。大人しい彼女にすら嫐られてしまう。

「この中にたっぷりご主人様の愛が詰まってるんだ・・・あぁ、早く頂きたいです、ご主人様ぁ」
保之香ちゃんの細い指が、僕の玉をパンツの上から、愛おしそうにやさしく撫で擦る。

 その様子を見ながら、僕の左肩を支えてくれていた初華ちゃんが、
「凄い・・・今日もたっぷり精液頂けそうで嬉しいです、ご主人様」
と言いながら、ぎゅっと体を密着させてくる。制服越しにも伝わる3年生ならではの柔らかくて女性らしい体。

 年下の彼女達にいいよう弄ばれて、その恥ずかしい姿をクラスの子達みんなに見られてしまっている。
(こ、このままじゃだめだ・・・これくらいでイッてしまったら後宮学園の頂点に立つ者としてのプライドが・・・)
そうは思うのだが体の方は正直なようで、女子生徒達の積極的な連続アタックに勝手にビクビクと反応してしまう。

「ねぇ、ご主人様、そろそろお脱ぎになりませんか?もう私・・・我慢できません!早くご主人様のアレ、生で見たいんです!」
有菜ちゃんが右から初華ちゃんと同じように、その豊満な体を密着させながら上気した顔で懇願する。周りで見ていた女子生徒達も、期待の篭った瞳で僕を見つめてくる。

「ご主人様のココも苦しそうですし、そろそろ出してあげましょうか」
安奈ちゃんが、誰にともなく言う。

「・・・・・・」
あまりの恥ずかしさと快感に頭が真っ白になっている僕は何も答えられなかった。それを了承の意と受け取ったのか、女子生徒達はパンツを脱がせにかかった。しかし、その脱がせ方が驚くべきものだった・・・

***

「こ、これは・・・あ、くぅ!」

僕の前に陣取っていた咲夜ちゃんと春来ちゃんが、その可愛いお口で、パンツ越しにペニスの頭にキスをすると、布地を「はむっ」と咥え、そのまま下に引きずり落とそうとし始めたのだ。

「く、口で脱がすなんて・・・そんなっ!」
僕が驚いて体を捻ると、左右に密着した初華ちゃんと有菜ちゃんがさらにぎゅーっと僕の体を抱きしめる。

「ご主人様ぁ、そんなに動いちゃダメですよ?」
「うんうん、口だけで脱がすのって結構難しいんですから〜」

「し、しかし・・・」
戸惑う僕に安奈ちゃんが、
「今日は口奉仕ですからね。出来るだけお口を使う事になってます☆」
とウィンクしながら説明した。

 何人かの女子生徒達がパンツの淵を口で咥え、少しずつずり下ろしていく。決して手は使わず。膝の上に両手を乗せたまま、あるいは腰の後ろで手を組んだ状態で、口だけで脱がせていくのだ。

「はむっ、あむ」

 少しずらすと後ろで待機していた女子生徒と交代し、交代した子はまた少し脱がすと次の子を交代する。その際に舌を出して湿った部分をペロリと舐め上げ、さらに湿らせていく。

「うあ、あぁ」

 口での脱がしという、直接的な刺激ももちろんある。しかしそれ以上に、この動物じみた行為に、何だか興奮してしまう。まるで、ミルクを欲しがる子猫達に、「早く早くぅミルク頂戴〜♪」と、甘えせがまれているような感じだ。
 そうして何人もの女子生徒達によってパンツを半脱げ状態にされた所で、行為が中断してしまった。あまりの勃起にパンツが引っかかってこれ以上脱がせられないのだ。

「ご主人様ったら〜、もう起ち過ぎですよ〜。これじゃあ、脱がせられないじゃないですかぁ、くすくす☆」
「それだけ、感じてるって事ですよね?嬉しいな♪」
女子生徒達の楽しそうな笑い声。

「もう〜ご主人様がそういう態度を取るんだったら、私達だって強硬手段に出ちゃいますからね、覚悟して下さいよ、うふふ♪」
咲夜ちゃんが恐ろしい事を言い出し、周りの女子生徒達にアイコンタクトを取る。

「そういう態度って・・・こ、これは君達が僕をあまりにも興奮させるから、勝手に起っちゃっただけで・・・それに強硬手段って一体」
あたふたと弁解する僕を尻目に、咲夜ちゃんを始め、何人かの女子生徒達が僕の後ろへと回りこみ、その全員でパンツを咥える。

「じゃ、行くよ〜!いっせ〜のぉ〜」
咲夜ちゃんの掛け声と共に、パンツを咥える力が一気に強まる。
「ま、待って・・・まさか」

「せーーー!!!」

ぶちぶちぶちッ

「う、うわ・・・ま、まさかっ!」
なんと女子生徒達がパンツを思いっきり左右に引っ張ると、パンツがお尻の方から破けてしまった。まさに「食い破られた」という表現がピッタリだろう。

「な、そんなばかなっ!」

  遥の方を見ると、いたずらが成功して「シテヤッタリ♪」というような顔をして、こちらを見ながら笑っていた。そして僕は思い出した。このパンツは遥が今朝 用意したものだ。そうか、簡単に破けるように何かしらの仕掛けが施してあったのか。パンツはもうその原型を留めておらず、僕の勃起ペニスに辛うじてプラプ ラと引っかかっているだけだった。

「みんな、一気に脱がすよ〜」
「「「は〜い♪」」」

 春来ちゃんの声に、何人かの女子生徒達が答え、その「パンツだったもの」の端をそれぞれ咥えると、ペニス一本対5人の女の子達の口の綱引きが始まる。

「「「「「んんんーーーっ!!!」」」」」
上向きに引っ張れば簡単に取れるのに、彼女達はワザと下向きに引っ張るものだから、勃起状態のペニスがぐぐっと強引に下を向かせられる。そして限界を迎えた時・・・

ビョーーーン
バシバシバシッ

「きゃあ。痛〜い」
「きゃん!びっくりした〜」

布地の拘束を解かれたペニスがついに飛び出し、顔を寄せ合っていた女子生徒達の顔にバシバシと当たった。そして天を仰ぎ見た限界ペニスはそのまま、

ドピュ、ドピューーー・・・ドクッドクッ・・・ドックン、ドックン!!!!

と派手な射精音を鳴らしながら、本日最初の濃厚な一番絞りを、周りで見守る女子生徒達に披露するのだった。

***


「はぁ、はぁ」
(まさかパンツを脱がされるだけで、ここまで感じさせられるとは・・・)
僕は驚きを隠せないまま、射精の余韻に浸っていた。
しかし、パンツから開放されたペニスに、休む暇なんて与えないんだから!とばかりに、女子生徒達が殺到する。

「あむっ、んっ、んぅ、・・・ちゅ・・」
僕の射精後ペニスを最初にゲットしたのは、石山由佳(いしやまゆか)ちゃんだった。
彼女は僕のペニスを咥えたまま、その舌技を存分に発揮させる。

「う、うわぁ・・・い、今イったばかりで、いきなりフェラは・・・・ちょっ・・と、うっ!」
僕の股間でいやらしく動く由佳ちゃんの頭に手を当てながら、やめさせようとするが、由佳ちゃんは全く放そうとしない。

「ちゅぱ・・・れぉ・・・んちゅ・・・はぅ・・・ご主人様ぁ、どうです?私のお掃除フェラ、気持ち良い・・・ちゅる・・・ですか?んっんっ」
激しくもねっとりとした濃厚フェラチオ奉仕をしながら、上目遣いで僕を見上げ、聞いてくる。

「き、気持ち良いも何も・・・よ、良すぎるよ・・・い、意識が吹っ飛びそうだ」
そんな僕の返事に満足したのか、由佳ちゃんはニコッと可愛く微笑むと、さらに気持ち良くさせようと僕のペニスを舐りまくる。

「ひ、ひぁ・・・は、激し・・過ぎ」
密着した初華ちゃんと有菜ちゃんに左右をがっちりと固定され、由佳ちゃんにペニスを激しく責め立てられる僕。
そんな僕を周りの女子生徒達が暖かい目で見守る。

「まずは1人でのご奉仕をご堪能下さいね♪」
場を仕切っている安奈ちゃんが耳元で囁く。彼女の息が耳を擽り、それすらも快感に変わってしまう。

「ほぉひゅひんはまぁ(ご主人様ぁ)ひもひいいえふぁ(気持ちいいですか)?」
由佳ちゃんはペニスを咥えたまま、上目遣いで僕を見上げながら、また聞いてくる。

 敢えて答えるまでもなく、由佳ちゃんのフェラチオは、濃厚そのものだった。
  ゆっくりとペニスを呑み込んだと思ったら、口の中に含んだままねっとりと舌で全体を舐めまわし、たっぷりと唾液を絡ませる。そして精液を搾り出されるん じゃないかと思うくらいの吸引力で吸われ、ペニスを口から離したと思ったのも束の間、今度はさっきよりも深く呑み込まれ、そのままスピードを上げて首を激 しく振りながらペニスをシャブリまくる。
 その度に彼女の揺れる長い髪が、僕の下半身全体をさらさらと優しく撫でくすぐる。5、6回往復するとペ ニスをその可愛いお口から解放し、側面につつつーっと唇を這わせ、そのままペニスの下に潜り込むと、裏筋を舌先でレロレロと刺激し、最後に尿道口にちゅっ ☆とキスをした。

「・・・ぁ・・・ぁあ・・・あ」
僕は何も言えなかった。
1人・・・そう、たった1人にフェラチオされているだけなのに・・・
この快感。
まだ29人もの女子生徒が僕の1本しかないペニスをしゃぶろうと待ち構えているのだ。
彼女達は、まるでとてつもなく美味しそうな料理を前にしたような、恍惚とした表情をして僕のペニスを凝視していた。

(うぅ・・・やめてくれ。。そんな目で見つめられたら、僕は・・・恥ずかし過ぎるよ)
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、女子生徒達の口から次々漏れる言葉の数々。

「あぁ、美味しそう・・・早く私もしゃぶりたいな」
「私も・・・ご主人様のさっきよりも大きくなられて・・・・あぁ、私もう堪らないよ」
「なんて立派なの・・・あんなにお起ちになられて・・・」
「もうビクビク脈打っちゃって・・・今にも爆発しそうな勢い・・・」

「も、もうだめだ・・・イク、イク、いっくぅーーー!!!」
由佳ちゃんのディープなフェラチオとみんなの言葉責めで耐え切れなくなった僕は、大きく叫び、そして・・・

ドクドクドクッ・・ドクンッドックン
そのまま由佳ちゃんのお口の中へ大量の精液を射精してしまう。

「んんぅ・・・ぷはぁ・・ごくごく、、ん・・・はぁ、はぁ」
彼女はそれを美味しそうにゴクゴクと呑み込む。
しかし量が凄く、彼女の口から飲みきれなかった精液があふれ出る。

「はぁ、はぁ、けほけほ・・・相変わらず・・・んんっ・・凄い量の精液ですね・・・私一人じゃ・・・んはぁ・・・飲み切れないです」
飲み切れなかった精液を口にたっぷり溜め込みながら、由佳ちゃんは言う。すると、すかさず周りの女子生徒が、

「あぅ〜じゃあ私にも頂戴〜」
「私も欲しい〜」

と由佳ちゃんに群がり、溢れ出る精液を口移しで受け取っていく。
そして別の何人かの女の子達は、尿道に残った精液をちゅ〜っと吸い上げ、汚れた僕のペニスをみんなでお掃除フェラしてくれた。

(はぁああ・・・何て気持ちいいんだ・・・)
そんな健気な彼女達の様子を見ながら、僕はその堪らない快楽に身を委ねた。



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